t4i’s blog

はい、チーズ。写真を撮るか。チーズを渡すか。ここが運命の分岐点。

1万年と2千年前って俺何してたかな〜

どうも。

 

気が付けばブログを始めて1年と少しが経ちました。早いもんです。これからもよろしくお願いします。

 

最近「創聖のアクエリオン」という曲にハマっています。相当知名度が高いのでサビくらいなら知ってる人もかなり多いと思います。1万年と2千年前から愛してる〜♪のやつですね。アニメ「創聖のアクエリオン」のオープニングソングです。ちなみにアニメ本編は見た事無いです。お前それ今更かよって思われるかもしれませんが、曲が流行っていた当時まだ小学生だったので歌詞の意味も分からないし読めない漢字もあったのでせいぜい「楽しいリズムだな〜。」くらいにしか思っていませんでした。

先日本当になんとなく聴いてみたんですけどちゃんと聴いてみたら歌詞が好みでめちゃくちゃ聴いてます。

サビ前に「傷付かないで僕の翅(はね)」というフレーズがあるのですがここがめちゃくちゃ好きです。これはあくまで自分の解釈なのですが、僕の翅(はね)というのは、自分の事をより高い場所に連れていってくれまるで体の一部のように最も近い大切な人、という意味なのかなと思っています。

あえて翅という表現なのにも理由があると思っています。この手の歌詞にありがちな表現としては翅よりも翼だと思います。しかし翼よりも翅が適している点があり、それは翼が前足の進化形態なのに対して翅は背中から生えている飛翔機関だということです。関係あるか?って感じですがこの事を先程述べた内容に絡めて言うとすれば「背中を預けられる程に信頼している関係」である事を表現しているのではないかと考えます。だからこそ前足(ヒトで言う手)由来の翼ではなく翅でなければいけないのかなと思いました。信頼するあなたと一緒にもっと先に進みたい。という意味を込めた歌詞なのではないかと考えました。

 

傷付かないで僕の翅、の歌詞の後は「この気持ち知るため生まれてきた」に続きその後サビに入ります。たしかにな、たしかにそんなん1万年と2千年前から愛してるに決まってるわって感じました。

 

2番で歌われる同じ場所では「傷付かないで僕の翅」ではなく「汚されないで君の夢」になっています。ここのフレーズではよりストレートに大切な人を想っている描写が連想できるので1番の歌詞と相まってより意味が深まっているように感じました。

 

この歳にならないとこんなこと考えなかったな〜。人によって解釈は異なると思うのでこれはあくまで自分の考えと受け止め方ですが、皆さんもそれぞれ大好きな曲の歌詞をしっかりと読んで情景や想いなどを読み取ってみてはいかがでしょうか。

 

下のリンクから「創聖のアクエリオン」を聴くことができます。普段自分が聴いてるやつです。

https://soundcloud.com/givi-ofgivia-giepie/popipa-yukina-sousei-no-aquarion

 

ではまた次回。

 

おしまい。